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2009年02月20日

そろそろ準備②

今日は具体的にサンスクリーン剤(日焼け止め予防クリーム)を選ぶ時の目安をお話しましょう。

肌に悪影響を及ぼす紫外線には二種類あります。

うち波長の長いもの(315-400nm)をUV-A・波長が短いもの(280-315nm)をUV-Bと呼びます。

女性の皆さんはよくご存知のようにSPF・PAなどといった数値を参考に購入されているとおもいます。

具体的にSPF・PAってなあに?

SPF:Sun Protection Factorの略で、


紫外線B派を防ぐ、目安となっています。


SPF20以下 日常生活


SPF20~30 通常の外出


SPF30以上 スポーツ・水泳など



何も塗らないで紫外線.を浴びた場合に日焼けを起こす最短の時間を

サンスクリーン剤を塗ることでどれだけ延ばせるかを表しています。

例えば>SPF3 であれば、何もつけないときの3倍の時間

おなじ紫外線量を浴びても日焼けが防げるということになります。


数値が大きければそれだけ効果は高く、SPF30までくらいは、その効果はどんどん高まり

それ以上になると極端にその効果の上昇が緩やかになるといわれています。

さらにSPF値の高いサンスクリーン剤は、肌に塗ると白っぽくなります。

これは肌への刺激の強い紫外線吸収剤の量が多い場合もあります。


日常生活では、SPF20~30、外出が長いときや、海、山、スポーツを

するときなどでは、それ以上のものをというように、使い分けるといいとおもいます。


PA:Protection grade of UVAの略で、紫外線A派の指標となっています。

PA+ 効果がある
PA++ かなり、効果がある
PA+++ 非常に、効果がある

上記の票のように3段階に分かれています。

ついつい欲張ってSPF50+++などの高数値の商品を選ぶと白肌が保てる~なんて日常生活において塗っていると

かえってお肌へのダメージをあたえているんですね。


お子様用の日焼け止めクリームもちゃーんとございます。

icon01春うららかな日はもうそこまで、icon48行楽に最適なシーズンとなりますが、ご家族そろって

紫外線対策をしてお出かけしましょう!


 


  


Posted by チャーガ at 16:03Comments(1)チャーガの健康・美容