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2009年05月07日

和名はカバノアナタケ

チャーガの和名はカバノアナタケといいます。
以前、チャーガを煮出した後の写真をだしましたが、分かりずらかった
かも知れませんね。
▼チャーガブロック 煮出す前の物です。

チャーガはキノコの菌糸体のことで、10年から15年の長い年月
を掛けて寄生した白樺のエキスを吸い尽くしてゆっくり成長して
いくんですよ。

ロシア、ヨーロッパ、中国、日本(北部地域)に分布する耐寒性です。

チャーガが形成される原因は樹皮の寄生菌の感染といわれ、胞子が
風に乗って飛散し、亀裂のある樹皮部に付着します。そして発芽に
適した諸条件を満たせば成長するんです。

キノコと聞けは、シイタケのように傘があるのかと思われがちですが
キノコの傘は形成されず、樹皮の下に薄く平たく広がっていくのです。

すごく硬いんですよ。

そしてチャーガの菌糸体は若い木より老木を選んで成長するんです。
なぜって?

人間と同様に抵抗力の落ちた木が寄生し成長しやすいからなんです。
木のエキスを吸い取っり、やがて木は枯れ果てていくのです。

チャーガの生命力の凄さ、少しはお分かりいただけたでしょうか?

  


Posted by チャーガ at 22:22Comments(8)チャーガの免疫力